ブログをはじめてから、こんな変化がありました。

ブログをはじめてから眠りが浅い

夜中に目覚めたり、夢をよく見るようになった

翌朝に疲れがのこる、眠い、、
Twitterでつぶやいたところ、同じように感じる方もいらっしゃるようでした。
本記事では、寝る前までブログを作りながらも、睡眠の質を保つ方法をお伝えいたします。
夜までブログを作りながら、睡眠の質を保つ方法
睡眠について

まず、睡眠について調べてみました。
睡眠不足は恐ろしいようです。。。
僕たちは体内時計を備えている
大昔から人類は太陽のリズムにしたがって暮らしてきました。
明るくなったら起きて、暗くなったら寝る。という生活です。
そのうちに、明るくなったら起きて、暗くなったら眠くなる、いわゆる体内時計のシステムができあがりました。
僕たちの体にも、体内時計のシステムが備わっています。
体内時計がパニックを起こしている
僕たちの生活は、蛍光灯やTV、PC、スマホなど、夜になっても光であふれています。
とても便利なのですが、寝る前までPCやスマホに見ていると、体内時計は「まだ朝だ!」と思い込んでしまいます。
すると、体内時計のシステムが狂います。
睡眠に必要なホルモン(メラトニン)を分泌しなくなってしまうのです。
その結果、眠れなくなったり、夜中に目覚めたりしてしまうのです。
夜のブルーライトが体内をくるわせる
光の中でも特にブルーライトが睡眠のさまたげになります。

ブルーライトってよく聞くけれど、どんな光なの、、?

PCやスマホから出る青くて強い光のことだよ。
昔は太陽の光の中にしか含まれていなかったんだ。
人は、ブルーライトを浴びると、「まだ朝だ!」と勘違いしてしまいます。
夜のブルーライトが体内時計をくるわせるようです。
睡眠不足になるとどうなるか
調べていくうちに、睡眠不足の悪影響がわかりました。
- 慢性的な肌トラブルが増える
- 紫外線ダメージに弱くなる
- 不安やうつ症状が増える
- 太りやすくなる(食欲が暴走)
- 貯金が減る(リスクの高い投資やギャンブルに手を出しやすくなる)

心も体もお金も、、、睡眠不足はおそろしいんだね、、
どのくらい寝ればいいのか
睡眠不足のおそろしさを見てきましたが、では、どのくらい寝れば良いのでしょう?
具体的には、平均睡眠が6~7時間を下回ると、体に悪影響が出はじめます。
・6時間以下
➡ 全身の炎症レベルが上がり、心疾患のリスクが上がる
➡ 女性の乳がんの発生率が上がる
・7時間未満
➡ 8時間睡眠の人より8倍も肥満になりやすかった

個人差もあると思いますが、8時間くらいは寝たいですね
睡眠の質について
睡眠の質についての研究もあります。
研究結果は、、、
- 幸福感が減る
- 仕事のプレッシャーに弱くなる

幸福感がへるって、、みんな幸せにすごしたいよね、、
年収が減るよりも、睡眠不足のほうが幸福感に与える影響が大きいようです。

ブログ執筆で睡眠不足になっているのであれば、本末転倒じゃん、、

そうなんだ。
それでもブログを書きたいんだよね、、、
何時までならPCやスマホを使っても大丈夫か
何時までならPCやスマホを使っていても大丈夫なのでしょうか?
→就寝の2時間前までが目安といわれています。

僕は23時には寝たいから、21時までか、、
21時、、ちょうどユーマが寝るくらいの時間
その後に、ブログを執筆したいんだよな、、、

ZZZ…
夜までPCやスマホを使いたい場合の対策

PCやスマホは、就寝2時間前までを目安にした方が良いことは分かりました。
それでも、どうしても使いたい場合は、どうすれば良いのかを検討していきます。
Windowsの夜間モードを使おう
WindowsのPCを使う場合は、夜間モードを利用しましょう。
設定方法を解説します。
画面左下のウィンドウズマークをクリックします。

歯車ボタン(設定)をクリックします。


「システム」をクリックします。

「ディスプレイ」をクリックします。

「夜間モード」をオンにします。

「夜間モードの設定」をクリックします。

バーを左右に動かして、「強さ」を設定します。
強くするほど、オレンジ色っぽくなります。

スケジュールをオンにします。
時間の設定より、夜間モードをオンにする時間と、オフにする時間を設定します。

これで、Windowsの夜間モードの設定ができました。
オレンジのサングラスを使おう
オレンジ色のサングラスをかけることで、ブルーライトをカットすることができます。
ブルーライトカット対策用メガネよりも、圧倒的にカット率が高いです。
ブルーライトカット対策用メガネ
➡25~50%
オレンジのサングラス
➡98%
研究データも豊富にあるようです。
2009年にトレド大学が行った実験
➡ベッドに入る3時間前にオレンジのサングラスを着けると、睡眠の質が大幅に上がった
2015年にスイスで行われた実験
➡オレンジのサングラスを1週間使ったグループは、睡眠ホルモンの分泌量が増えた
オレンジのサングラスを実際に使ってみた
僕も実際にオレンジのサングラスを使ってみました。
21:00
➡オレンジのサングラスをかける
22:00まで
➡PCでのブログ執筆
23:00まで
➡スマホ利用
23:00以降
➡PCもスマホも触らない。眠る。
実際にオレンジのサングラスを使ってみた感想をお伝えいたします。
- 翌朝の目覚めがすっきり。まぶたの重い感覚がとれた
- 眠りに落ちるまでのスピードが格段に上がった
- 寝る前までPCやスマホを見る事への罪悪感が薄れた
ブルーライトカットの効果はとても高いです。
プリンターや空気清浄機が稼働していると、青い光が点くのですが、オレンジのサングラスをかけると、青い光が完全にきえます。
僕の場合はオレンジのサングラスの効果が絶大でした。
Windowsの夜間モードのみで、サングラスをかけない日は、眠りが浅く、翌日ぼーっとしてしまいました。(2022.3.12追記)
- 見た目がダサい
- メガネの上からはかけられない
自宅でもダサいのは嫌な方には、おすすめできません。
まとめ
さいごに、この記事のおさらいをします。
✔ 睡眠は人生の質を左右するくらい大切
✔ 睡眠2時間前には、PCやスマホを使わないことが理想
✔ どうしても使いたい場合は、夜間モードや、オレンジのサングラスを使おう

ニックには元気でいてもらわないと!不眠症にならないでね!!

、、ありがとう。。。無茶しないように、がんばります!
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