5歳になったころから、子どもがイライラすることが増えたり、自分の思い通りにならないと怒ることが増えたりしませんか?
イライラしているということは
ホルモンバランスの乱れだろうか?
自分をもっと大切にしてほしい、というメッセージだろうか?
、、、と悩んだりしますよね。
よく分かります。
なぜなら、僕が思っていたことだからです。
5歳からの子育てのコツ3選【思い通りにならないと怒る】の対応

この記事では、保育園、学童保育、放課後等デイサービスなどでの勤務を通して、今までに500人以上の子どもたちと接してきた筆者が、3つのコツを通して、5歳児との接し方のポイントを解説します。
僕の詳しいプロフィールはこちらから、見ることができます。
✅5歳になってから、子どもがイライラすることが増えた。どうしてなのか知りたい。
✅コロナ禍で子どもと過ごす時間が増えたけれど、お互いにイライラせずに過ごしたい。
5歳ってどんな時期

まずはじめに、5歳がどんな時期なのかをお伝えいたします。
自分で考えて、自分で決めたい
ひとことで言うと、「自分で考えて、自分で決めたい!」そんな時期です。

なんで自分で考えて、自分で決めたいの??
できることが増える
発達は個人差がありますので、他の子と比べることはおすすめしません。
しかし、子どもを理解する上で、発達の傾向をとらえておくことは重要です。
5歳になると、4歳の頃のその子と比べて、できることが格段に増える傾向があります。
- ひらがなが書けるようになってきた
- 段ボールやはさみ、テープなどを使って、自分の作りたい物を作れるようになってきた
- ブロックや積み木をつかって、建物やトンネル、線路、お家、駅、保育園など、イメージしたものを作れるようになってきた
- ぬりえが上手になってきた
- 缶バッジが作れるようになった
- サッカーができるようになってきた
- 鉄棒ができるようになってきた

確かにそうだね。色々なことができるようになってきたよね。

発達は個人差が大きいから、他の子と比較しないでね。
僕たちも、友達のパパ、ママと比べられると嫌だよね。
言語能力が発達
どんな能力が発達しているのでしょうか。
まず、言葉の力が発達してきました。
大人のような言葉づかい、言い回しをするようになります。

まだまだ小っちゃいのに、いっちょ前の言葉づかいをします。
ちょっと生意気なことも言いますよね。
記憶力が発達
記憶力も発達してきます。
いつの間に、そんなこと覚えたの!?と驚くこともあるのではないでしょうか?

パパ、まえにこう言ってたじゃん!
ママにおしえてもらったんだー♪
えほんにかいてあったよ
運動能力が発達
運動能力も発達してきます。
走るのが速くなったり、体力がついたり、高いところから飛び降りられるようになったり、鉄棒ができるようになったり、、、

色んな能力が発達するんだね!
自信もついてきて、「自分のことは自分で決めたい!」って思うんだね。
5歳からの子育てのコツ

「自分のことは自分で決めたい!」と思う5歳からの子育ては、どのようなポイントを押さえるといいのでしょうか。
結論からお伝えします。
ポイントは3つあります。
① 手伝う
② 意見を聴く
③ 合意を得る
順番にみていきましょう。
手伝う
まだまだ未熟で、できないことも多い5歳児。
手伝ってと言われたら、基本的には「いいよ!」でOKです。
また、直接「手伝って」と言われないことでも、親が「こうした方がいいだろうな」と思うことを、子どもが取り組みやすいようにサポートすると良いです。
子ども自身が「こうした方がいいかな」と、思えるように、言葉をかけたり、環境を整えたり、雰囲気を作ることがポイントです。

わかったような、、わからないような、、

これだけだと、具体的にどうすればいいのか分からないよね。
➡カーテンをあけて、目がさめやすいようにサポートする。
➡生活音(TVの音、朝食準備の音など)が聞こえるように環境を整える。
➡朝食のにおいが届くようにする。
など、「もう朝かな?」「起きた方がいいのかな?」、、と子ども自身が気づきやすい環境を作って、起きることを間接的に手伝います。

後日、より具体的な例を載せた記事をアップする予定です。
実例をアップしました!(2022.3.10)

意見を聴く
2つ目ポイントは、子どもの意見を聴くことです。
特に重要なポイントです。
ここだけ守ることができれば、あとは自動的にうまくいく、というくらい大切だと思います。
子どもの意見を聴くポイントは、3つあります。
① 直接「どうしたいのか」を聴く
② 言葉の裏にある気持ちを聴く
③ 言葉にならない思いもくみ取る

言葉にならない思いもくみ取る、、、ちょっと難しいよ、、

そうだよね。僕もなかなかできない、、それでも、子どもはどう思っているのだろう?と想像することが大切だよ。
①から順番に聴いていると、②や③の気持ちや思いが分かるときがあらわれます。
なかなか分からないのですが、その分、「思いがわかった!」「理解できた!」と感じたときは、するどい喜びがあります。
正確には、わかったつもりになっているだけかもしれませんが、それで構いません。
子どもの意見表明を尊重する姿勢が大切だからです。
子どもは、自分自身がかかわることについて、意見を表明する権利をもっています。
(子どもの権利条約「意見表明権」)
それを守ることが、子どもの最善の利益(子どもにとって一番良いこと)につながります。
子どもの言動や表情をよく見ておくことが、子どもを理解するポイントです。

子どもは意見を言う権利があるんだね!

「子どもの権利条約」の「意見表明権」を守る!
これが一番のポイントかもしれないね、、
合意を得る
3つ目のポイントは、合意を得る、です。
親が「こうしなさい。」と、子どものことを勝手に決めると、子どもはイライラします。
できることが増えて、「自分で考えて、自分で決めたい」と思っているからです。

ユーマのことなのに、ママが勝手に決めたー!、、
「こうしなさい(命令)」を「こうするのはどうだろう?(提案)」に変えてみることをおすすめします。提案し、お互いに合意を得ることでうまくいくことが増えます。
まとめ:5歳からの子育て・3つのポイント

最後に、この記事をまとめます。
✅5歳くらいから様々な能力が発達し、「自分で考えて、自分で決めたい!」という気持ちが強くなる
✅①手伝う ②意見を聴く ③合意を得る が、5歳からの子育てのポイント
✅子どもの言動をよく見て、「こうしなさい」➡「こうするのはどう?」に変えてみましょう
「5歳からの子育て・3つのポイント」というタイトルにしたのには、理由があります。
5歳に限らず、8歳(小学校2年生)くらいまでは、3つのポイントを押さえる事で、子どもも親もお互いにイライラせず、機嫌よく過ごすことができると感じているからです。
よろしければ、少しずつ取り入れてみてください。
少しでも、子育てのヒントになれば嬉しいです。
みなさんの子育てが、少しでも楽しく心地よいものになりますように!
コメント