追加CSS「何かうまくいかなかったようです」の解決方法｜WAFの設定

上記のような、ワードプレスでのエラーの解決方法について、解説いたします。

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・ワードプレスで追加CSS設定時に「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」と表示されたときの対応方法

追加CSS「何かうまくいかなかったようです」の解決方法｜WAFの設定

ワードプレスで追加CSSの設定をしている際に「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」と表示され、困っていませんか？

実は５分で解決できる可能性があります。

なぜなら、コメントアウト（この部分→/* */）が原因の場合があるからです。コメントアウトを使っている場合は参考にしてみてください。

この記事では「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」と表示され、追加CSSを公開できない問題を解決する方法を解説します。

この記事を読むと、エラーメッセージ「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」が表示されず、追加CSSを公開することができるようになります。

ベストな解決方法は、サーバーのセキュリティ設定の変更です。

ワードプレスで追加CSSを設定する

ワードプレスで以下のようなCSSを追加しようと試みました。

上記のコメントアウト（赤枠）の部分が、サーバーのセキュリティ設定に引っかかってしまったようです。
以下のように「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」と表示され、公開することができませんでした。

コメントアウトを削除する

問題を切り分けようと、試しに1行目のコメントアウト（/* カテゴリ非表示 */）を消して、公開してみました。

コメントアウトの部分を消して「公開」をクリックします。

「公開済み」になりました。

コメントアウトを書かなければ、CSSを公開できることが分かりました。
しかし、コメントは残しておきたい。そこでサーバーのセキュリティを変更してみることにしました。

サーバーのセキュリティを設定しよう

以前、Googleアドセンスの広告を設定する際に、サーバーのサイトセキュリティに引っかかったことがありました。

くわしくはこちらの記事にまとめてあります。
≫Googleアドセンスの広告が貼れない｜閲覧できませんの解決方法

今回も同じことなのではないかと思い、サーバーのセキュリティ設定を見てみました。

僕はConoHa WING を利用しているので、ConoHa の画面を使って説明します。

ConoHaのサイトにログインした後の画面で、以下の手順で設定します。

① 画面左側の「サイト設計」をクリックします。
② 「サイトセキュリティ」をクリックします。
③ 「WAF」タブをクリックします。
④ 追加CSSのエラーが出た日時の行を「除外」します。

以上で、完了です。

何の設定をしたのか

WAFの設定で、追加CSSからの攻撃を除外しました。

✓ WAFとは？
Web Application Firewall の頭文字を取った言葉です。Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃から、Webサイトを保護するセキュリティ対策です。

追加CSSを公開しよう

ワードプレスの追加CSSを公開します。

コメントアウトがある状態で、「公開済み」にすることができました。

まとめ：追加CSS「何かうまくいかなかったようです」の解決方法

最後にこの記事のまとめです。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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